現代源平屋島合戦絵巻

2012年11月4日に、瀬戸内国際芸術祭2013プレイベントとして
檀ノ浦・源平屋島合戦古戦場で「現代源平屋島合戦絵巻」が開催され、
長江SORAEのスタッフも歩いて見物に行ってまいりました。
この「決戦」は1185年に起こった屋島の合戦をもとに、紅軍・白軍に分かれた部隊が
行軍(パレード)と合戦(紅白対抗戦・コンサート)を行うというユニークなもので、
会場周辺は行軍の参加者と見物客、出店でお祭りのような雰囲気に包まれていました。

紅白の旗がはためく道を、
音楽チーム、パフォーマンスチーム、コスチュームチームが練り歩いていきます。


海からも船団が主戦場を目指します。

平氏軍(紅軍)の総大将に扮した大西秀人高松市長。
出陣式では源氏軍(白軍)の総大将に扮した
浜田恵造香川県知事との口上合戦が行われました。
「合戦」では綱引きや騎馬戦、応援合戦や地唄舞「瀬戸おどり」などが行われ、
高松市のHPによると約5,000人が合戦を堪能したそうです。
なお、平清盛効果でしょうか、800有余年ごしのリベンジ! 勝利したのは紅軍でした。
